株式会社EIKOH

コンセプト

相性が良い鉄筋とコンクリート

コンクリートにはなぜ、鉄筋が埋め込まれているのでしょうか。
鉄筋は鉄は引っ張る力に強く、コンクリートは圧される力に強い、このそれぞれ異なる特性を活かして一体化させた複合建材が鉄筋コンクリートなのです。
それだけではありません。酸化しやすい鉄筋をアルカリ性で耐火材のコンクリートで覆うことで、錆びや高温による強度の低下を防いでいます。また、コンクリートと鉄筋は温度変化による膨張・収縮率がほぼ一緒なため、建物の変形を最小限に留めることが可能です。
このように、コンクリートと鉄筋はとても相性が良く、ともに短所を補完し合うことで高い強度と耐久性が生み出されるのです。

弊社施工例

EIKOHの配筋量

EIKOHでは、一般住宅に採用されるPC工法に比べ、鉄筋量を多く使用しています。このため通常の配筋量で施工した物件に比べ、格段に高い強度が得られます。

弊社施工イメージ/その他イメージ

堅牢な強度を誇る現場打ち工法

一般的なRC造住宅は、工場で鉄筋コンクリートパネルを加工して現場でパネルを接合する工法が多く、「プレキャスト壁式工法」と呼ばれています。
この工法では、現場でパネルを組み立て接合させる必要があり、その接合部には加重がかかりやすく、破断しやすいといわれています。また、修繕の際には目地の補修が必要になったり、パネルの寸法に制限がある規格品のため、設計の自由度がどうしても低くなってしまいます。
EIKOHは、現場で型枠と鉄筋を組みコンクリートを流し込む「現場打ち工法」を採用しています。そのため、大規模なRC建造物同様設計の自由度が高く、基礎から建物を継ぎ目無く「一体化」させることができ、地震・災害にも強い頑強な工法といえます。

一体構造の現場打ち工法/継ぎ目のあるPC工法

RC造(鉄筋コンクリート造)住宅は頑丈な基礎から

コンクリートに鉄筋を埋め込むRC造(鉄筋コンクリート造)住宅は、木造に比べて約5倍の重量があるため基礎部分の構築が大変重要となります。
私たちEIKOHは、お客様が安心してお住まいいただけるよう、まず敷地の地盤調査から行います。建設予定地の地盤や地質を予想して、実際に敷地の地盤を見分けるためボーリング調査を行います。そして、調査データをもとに構造計算を行い、必要があれば地盤改良を行って、頑丈な基礎に仕上げます。

[全地下タイプ]支持層にコンクリートパイルを打ち込み、建物をしっかりと支える。[深層地盤改良]地中に杭を何本もつくり、建物を、この杭の力と地盤の支持層で支える。[表面地盤改良]弱い地盤部分の土を、セメント系や砕石系と入れかえ地盤を強化する。

RC造(鉄筋コンクリート造)住宅は頑丈な基礎から

お引き渡しまでの流れ

一物件一担当者が施工からアフターサービスに至るまで、責任を持って担当させていただきます。どんな些細なことでも安心してご相談ください。
担当者が皆様のご要望を伺い、粘り強くきめ細やかに対応をさせていただき、最適なプランをご提案いたします。あわせて、技術的なアドバイスもさせていただきます。
また、施工現場の進捗状況は定期的にブログへアップロードしておりますので、インターネットで手軽にご確認いただけます。
ご希望があれば現場見学会を随時行いますので、完成時には隠れてしまう下地の状況から住宅設備が設置されるまでの工程を施主様の目で実際にご確認いただけます。
見学会から弊社の精度と技術力の高さを確信していただけることと思います。

お引き渡しまでの流れ

アフターメンテナンス

お引き渡し以降、ご要望により随時無料点検診断を行っております。また、杭工事及びジオグリッドを採用した場合、専用住宅に限り5千万円の地盤保証を採用しておりますので、末永く安心してお住まいいただけます。

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